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地に足のついた発信を、選んでいます

更新日:8月27日


最近、「心の自立」というテーマについて、よく考えています。


Best Brillanzは、「心が豊かになれば、世界は変わる」という考えを軸に活動しています。そしてその豊かさの土台にあるのが、一人ひとりの自立ではないかと、最近改めて感じているのです。

自立というと、何か難しい理論や、強い意志の話のように聞こえるかもしれません。ですが私は、もっとシンプルなことだと考えています。自分の物差しで、自分の心を選べること。それだけで十分だと思うのです。


世の中には、値段や肩書き、見栄えといった、他人がつくった物差しがたくさんあります。けれど、暮らしの近くで実際に人と向き合っていると、本当に人を支えるのは、そうした物差しではないと感じます。心や想いが、そこに込められているかどうか。私たちが大切にしたいのは、その一点です。

先日、ある方の紹介で、犬のトリミングサロンを訪ねる機会がありました。


そこで店主の方から、動物福祉について学び実践してきたこと、そして「センサリーガーデンを併設したい」という、熱意あるお話を聞かせていただきました。話をうかがっているうちに、これは私一人の中に留めておくことではないと感じ、その足で、土地のオーナーの方にご連絡をしました。


誰かに何かを与えたわけでも、支援を決定したわけでもありませんが、心から応援していて、何か力になりたいと考えながらの、このような繋ぎ方こそが、寄りかからせない支援なのだと、あとになって気づきました。


支えるということは、寄りかからせることではない。私たちは、そう考えています。インパクト投資や、殺処分にまつわる支援活動も、「できることを、できる範囲で」という姿勢で続けたいと思ってきております。誰かを依存させることで成り立つ関係ではなく、その人自身が心豊かに、自分の足で立てるよう、そっと寄り添うこと。それが私たちの願う支援の形です。

現在、地域の耕作放棄地を再生していく企画にも取り組んでいます。詳しくは、またあらためてお話しできればと思っていますが、これも同じ想いから始めたものです。誰かの負担を軽くし、土地を残し、その先に暮らす人の幸せと、地域への貢献につながる道を、私たちなりに考えています。


世の中には、不安や恐れを入口にして、人の心を焦らせるような発信の仕方もあります。けれど私たちは、そういう方法を選びません。だからこそ、急かさない、待つことのできる発信を、これからも大切にしていきたいと思っています。

自立した個人が増えることは、暮らしやすく、平和な社会につながると考えています。誰かに寄りかかるのではなく、それぞれが自分の心を自分で選べる。そんな人が少しずつ増えていくことが、地域を、そして世界を、静かに変えていく力になると信じています。


小さくても、心豊かに。周囲に惑わされることなく、自分の足でしっかり立って、手を取り合って生きていきたい。それが、私たちの願いです。


私たちは、急かさない、地に足のついた発信を、これからも選んでいきます。


今日も、心に光を。

 
 

埼玉県さいたま市緑区​美園4丁目17-17 2F 豊かな心ラボ内

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