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豊かな心を育む暮らし|03 幸せは、いつも自分の心が決める

10月2日
読了時間: 2分

更新日:7 日前


先日、心にも身体にも、負担の大きい一日がありました。

体調が万全でないまま、簡単には進みそうにない対応に向き合う予定が入っていました。正直、気は重かったです。それでも、行かないという選択肢はありませんでした。


その場で、相手の言葉や感情が、次々と飛んできました。強い言葉、苛立ちの滲んだ言い方。いつもの私なら、その一つひとつを、そのまま自分の中に受け止めていたかもしれません。

けれど、その日はふと、こう思いました。「この言葉を、私の中に入れなくてもいいのではないか」。


相手の感情は、相手のもの。私の心は、私のもの。そのことを、あらためて、静かに思い出しました。


対応を終えたあと、私は、嫌だったことをずっと反芻するのではなく、これから楽しみにできる予定や、心が弾む仕事のことを考えることにしました。そうして出てきた言葉が、「幸せは、いつも自分の心が決める」というものでした。


見えている世界も、同じなのだと思います。同じ一日の中にも、嫌だったことだけを見続けることもできるし、その先にある小さな楽しみに、目を向けることもできる。現実そのものを都合よく変える、という話ではありません。ただ、自分が何に心を向けて生きるか。それだけは、いつも自分で選べるのだと思うのです。


こうした感覚は、「中今(なかいま)」という言葉に近いのかもしれません。過ぎたことに、いつまでも心を置き続けるのでもなく、まだ来ていない未来を、先回りして心配し続けるのでもなく。


今、この瞬間に、心を置く。


誰かの言葉や感情を大切に受け止めることと、それをそのまま自分の中に取り込んでしまうことは、実は違うのだと思います。相手を大切にすることと、自分の心を守ることは、両立するのではないでしょうか。


人を大切にしたいという気持ちと、自分の心も大切にしたいという気持ち。その二つを、どちらも手放さずにいたいと、思っています。


みなさんは最近、誰かの言葉や感情を、必要以上に自分の中に持ち込んでしまったこと、ありませんか。


今日も、心に光を。

T.Matsunaga

Founder & Representative / Best Brillanz

 
 
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